簡単なおさらい
今日のブログ記事を書くに至った流れを簡潔に説明します。
日本国内で騙された
本物を見たことがない人ならウッカリ騙されてしまいそうな、偽物の本をフリマアプリで購入。詳細は3日前のブログ記事にて。
印刷所又はフォトコピー屋探し
嘘をついて騙すのは良くないが、製本技術の高さには感動した。それぐらいのクオリティーで印刷できるお店は有るのだろうか?詳細は2日前のブログ記事にて。
ハイフォン中のフォトコピー屋を試す
ベトナム人には馴染深いらしい、コピー屋さん。一軒ずつ試してみることにした。共通点が見えてくるか?詳細は昨日のブログ記事にて。
仕事の早い一軒目
ハイフォン市内某所。ベストではないだろうけど、勉強にはなりました。
学生さん多数
大学か短大か専門学校が近くにあるらしく、学生さんの立ち寄るフォトコピー屋さんが近隣にいっぱいあります。おそらくみんなベトナム人で、慣れてらっしゃる様子。
良かった点
海外でコピー屋に入るの初めてだったけど、概ね好印象でした。
おじいちゃん店主がお姫様対応してくれた
フォンヌ、アラフィフ駐在妻ですけど。ベトナム語が全然分からないのは一目瞭然なので?店主が物を置いていた椅子を出してきて、そこに座らせてくれました。
仕事が早い
OL時代 のフォンヌが出さなかったぐらいの猛スピードでチャッチャと若い店員さんが仕事してくれました。 フォンヌがオフィスで使っていた機種より簡素に見えるのに。
追加料金無し
枚数に応じた額を請求されましたが、もう一つ注文つけてもそのお代は請求されていません。注文した内容については、良くなかった点を参照。
下手なベトナム語で話しかけても翻訳アプリで会話に付き合ってくれる
ハイフォンの店員さん共通かも知れませんけど。詳細は良くなかった点を参照。
良くなかった点
長所と短所は紙一重ってやつかも知れません。
仕事が雑
コピーし忘れは見当たりませんでした。でも、折れ曲がったままコピーされた部分がありました。原本持ってなかったら困るぐらいの精度です。
勝手にデータ化している
銀行アプリでQRコード決済したあと、ふとお店のパソコンを見ると、フォンヌが提供した原本と同じ物が画面に出ています。相手は英語出来なさそうな店員さん。数えるほどしかない語彙ですが、言いたいことは伝えなくては。
『あなたは私のPDFデータを持っていますか?』おおよその趣旨は伝わったようで、店員さんは自分のスマホでGoogle翻訳アプリを立ち上げ、音声入力しました。すると、英語で表示されました。『あなたはこれらのデータが欲しいのですか?』欲しいか欲しくないかと言うと…… 『はい、はい、はい。』若干ノリが中国語みたいになってしまったけど、通じたようです。再びスマホに音声入力。『コッチの分はデータ作ってなくて、コッチのはPDFがあります。ZALO で受け取れますよ。』
?って顔をしていると、スマホを出すようにジェスチャーされ、ロック解除して渡すと、フォンヌのZALO アプリを立ち上げてお店のアカウントにスタンプを一つ送信することでお友達になり、シュシュッとデータが送信されました。仕事早いなぁ。
概ね満足なんですが、何に使うのか知らないけどお客さんの持ってきたものを勝手にコピー取って保存するのは如何なものか? 原本提供代をもらうのではなく、印刷代を払ってる訳ですし?でも、紙とインクと手間はかけさせたし、いい……のかしら?