日本で乗せる時
恋人同士のドライブなら、運転席が彼氏で助手席が彼女。ってパターンが多いはず?東京で車持ってないハーイさんが地元に来た時はフォンヌが実家の車で送ったりしていたから逆ですね。主婦になったら滅多にハンドル握らせてくれなくなりました。下手な人の運転する車でも泥酔していたら恐怖心なくなるから迎えには来い、と。
お客様の送迎
ハーイさんのご指摘のとおり、フォンヌの運転は信用されないのでお客さんを乗せて運転するように言われた覚えがありません。でも、恋人じゃなくてお客さんを乗せる時って後部座席に乗ってもらいません?タクシーとかもそうですよね?
ベトナムのGrab
ハイフォンで時々出くわす、『当たりグラブ』は、本業がタクシー会社のタクシーだけどGrabにも登録していて一般人のマイカー持参ドライバーと同様に、配車アプリに呼ばれたら来てくれる、プロのドライバーさん。運転上手いし道に詳しいし、同じ料金同じ手間でも大当たりだったりします。かなりの確率で一般人のマイカーが来ますけど、特に危ないなぁと思ったことはありません。当たりか普通か、二択です。
後部座席が狭いよ
ハーイさんがフォンヌと一緒にGrab乗った時によくブツクサ(日本語で)文句言っているのが、前の席が後ろに下げ過ぎてるということです。運転席の後ろに関しては、安全に運転するためのドライビングポジションが一番大事だと思うからいいんです。『また助手席下がり過ぎの車!』っていうのが気にいらないようです。
噂の、中国のタクシー
楽しみにしていた中国旅行がパンデミックで催行不可になってしまって、結局行けてないんですけど。NHK のラジオ中国語講座を聴いていたことがあります。その講座の中の小話で。『助手席に座って運転手さんとお話し楽しみながら乗るの、好きなんです。』って中国出身のかわいい女の子が言うんですよ。日本のタクシーで助手席のドアを開けて(外から開くのかしら?)乗り込んだら変な人と思われそうです。『その看板の手前で止めて下さい』的なことを言うなら助手席の方が便利そうですけど。
ベトナムも中国式?
ハーイさんの会社の、日本語通訳兼総務の事務員さんに銀行口座開くのに同行して頂いたことがあります。ただの駐在妻で何も偉くないフォンヌに大して、日本でもなかなかされないようなVIP対応?後部座席のドアを引いて、『こちらへどうぞ。』ってフォンヌを座らせたあと、詰めたらいいのかと思ったら、素早く助手席に回ってそのまま前に座られました。止めてくれだの待っててくれだの言うのに便利ですし?
だとしたら、助手席が広いのはおもてなし
ハーイさんは後部座席をお客さん対応していないことが気にいらないようですが。ベトナムでも、『普通はお客さん助手席で、場合によっては後部座席も使う』ってことではないでしょうか?普通はどこに座るのか?観察してみましたが、住んでいるマンションから乗る人はだいたい外国人駐在員なのでベトナム人の代表ではないし。行き交う四輪Grabの9割以上は一般人のマイカーなので、助手席に乗っているのが家族なのかお客さんなのか分かりません。少なくともフォンヌは後部座席に居ます。