また首都に行こう
日本人主婦でもノンラーが簡単に買えるベトナムの都市と言えば、首都ハノイですね。多分、観光地ではだいたい買えそうです。原価安そうだし観光客好きそうだし。
ハイフォン~ハノイ間の移動
思っていたよりだいぶ頻繁に往復しています。駐在員であるハーイさんはお仕事で一泊したり日帰りだったり。複数名での移動は部外者と一緒にならない車を貸切ることが多いようです。プライベートで夫婦で上京する時はだいたいバスを予約して乗ります。ハイフォンから出るバスまで小さい車で自宅前まで迎えに来てくれて、ハノイにバスが到着したら事前に指定しておいた住所地まで小さい車で送ってもらえるという料金も込みでリーズナブルです。鉄道での移動も試してみたいと思っています。
ホアンキエム湖(Hồ Hoàn Kiếm)周辺
ハノイの定番観光地で、 湖還剣。なんか伝説があるらしいです。バスの予約でざっくりこの辺でいいやって控えめ意思表示に留めておくと、荷物が多くてもざっくりした所で降ろされるかも知れません。ホテルを予約している場合は送ってもらう場所としてホテルを指定しておいて、まずは荷物を預けて動きやすくしておくと良いですね。
観光客の欲しい物はだいたい売ってる
ハイフォンにある分譲マンションはとても住みやすいのだけれど、『わっビックリした!さすがベトナム!日本とは違う!』って思う機会があまりありません。おそらくハノイにも、日本人駐在妻が日本に住んでいるのと同じような感覚で暮らせるエリアがあるのだと思います。ただ、ホアンキエム湖周辺は、観光客が求めるものだらけ。片道2時間バスに乗って来るだけで海外旅行気分になるのだから儲けものです。
やったぁ!ノンラーだらけ
この日は絶対に買うと決めていたから晴雨兼用折り畳み傘を持ってきてなかったし。よく晴れて暑いし。色んな土産物屋さんで山積みされているので、一つ買いました。
隣のノンラーは高い
主婦のお財布に対して優しくない、千円ぐらいの値段でお一つゲットしました。しっかり日差しを防いでくれますし、小雨でも平気そうです。観光地周辺では、清掃作業中で働いているベトナム人だけでなく、ただ遊んでいるだけの観光客もよくノンラー被っています。知らない欧米人とペア帽子で並んで休憩しているような状態になって、気づきました。 『隣の人の方が高そうなの被ってる……』そう思い始めると、『お揃いの帽子被った観光客みんなに、安っぽいの被ってるなぁって思われてるかも……』なんて思うようになりました。みんないくらで買ったんだろう?
ノンラーのあごひも
特にフォンヌがコンプレックスを持っているのが、帽子のあごひもです。観光地、ホアロー刑務所跡地の出口付近で隣に座っていた推定フランス人なんか、ヘルメットみたいにカチッと着脱できる、プラスチック製の部品のついた帽子を被っていました。
暫定的にハーイさんに修理してもらえたけど
フォンヌが買った約千円のノンラーは、オーガンジーより薄いリボン一本をくくりつけてあるだけで、あごひもの長さ調整が難しいし、途中で抜け落ちたし。推定フランス人(一方的にライバル視しています)が被っていたような立派なあごひもを付ける……のも大変そう?日本の自宅で大量に保存してあるズパゲッティ(マスクゴムの代用品として買ったはいいけど、自作し始めたら不織布製マスクの供給復活した)とか赤白帽に使うゴムとかに付け替えるのはどうかな?色々持ち込んで試してみます。