何でもかんでもネット通販
ハーイさんの勤務先のベトナム人スタッフ(若いママさん)いわく、ハイフォンの働く主婦は、わざわざ実店舗に出向いて買い物するのも手間だからネット注文しておいて自宅に運んでもらうのが普通、とのこと。だいたい何でも、このへんのお店に売ってないけど知らない?って聞くと、『ネットで注文しておきますよ。』って。仕事に使うものならともかく、駐在妻が自宅で日本料理作りたいから……って理由だと頼みづらいものです(送料とか払うって言えば代行してくれそうではあるけれど)。
カード番号警戒対策があるのも知っているけれど
ベトナムで働きベトナム料理を自炊する人が使うサイトはおそらく近所に実在するスーパーのホームページとかで、 毎日のように使っているから怪しくもないのでしょう。フォンヌが狙っているのは一回しか買わないものだし、お付き合いのない通販サイトのもの。バーチャルクレジットカードで安心決済できることも知っています。
ベトナム専用のアプリを入れる余裕がなかった
気になっている通販サイトがあって、使うにはスマホにアプリを入れる必要があります。 そして、以前ブログで書いた通り、フォンヌのスマホは日本専用のサブスクをまだ解約したくなかった関係で、ベトナム用の通販アプリが入れられませんでした。
料理用はかりが欲しい
フォンヌが来るまで単身赴任してきたハーイさんは自炊していたけど、計量スプーンもはかりも使わずに料理していたのだそうです。主婦業を引き継ぐにあたり、計量スプーンはウォーターフロントシティーの色んなお店で売られているので追加出来ましたが、はかりがありません。パスタも何となくのひとつかみで茹でてきました(和食じゃなくてすみません)。ハイフォンの主婦は一生に何回も料理用はかりを買うことは無いでしょうし、一生に一度のはかりはネット通販で買えばいいようにも思います。そのせいか、ハイフォンの実店舗で売り物として置いてあるのは見かけたことがありません。だいたい、体重計(誤差1キロぐらい)を勧められて終わり。
ハイフォンでも料理用はかりは見かける
小さな食料品店でも野菜量り売りの所だと細かく測れるはかりが使われています。市場の果物屋さんだって、時にはアナログだったりデジタルだったり、はかりで計量してくれるものです。市場で店番しているおばあちゃんはどこで買ったんだろう?
ハノイの実店舗では買える
店番の人と売り上げに全然貢献しない会話を出来るぐらいベトナム語が上手かったら、『このハカリの仕入れ先はどこですか?』って聞けたかも知れませんが、そこまで上達するより、車で2時間の距離のハノイまで行って買う方が多分早いです。別の用事でハノイに来た時にたまたまハーイさんがはかり専門店を見つけて、買えました。
お店の場所
ハノイ旧市街から西湖方面にあります。カード不可、銀行QR送金可。
この周辺には色んなハカリを売っているお店がいくつかあります。