プチ裁縫箱は買えました
イオンモールハイフォンのファンシーショップ
イオンモールの中に3軒ぐらい、女の子向きのファンシーショップが有るのですが、少なくとも2店舗で、小さな裁縫セットが買えます。アラフィフ主婦が持つにはかなり女の子らしい、かわいい模様の缶(手のひらぐらいの大きさ)に入っています。
ベーシックな中身
針、糸、糸が切れるハサミ。小さなクッションっぽいのは針山でしょうか?
リッパーまで
小学校の家庭科の授業が始まった時に学校で一律買うことになったお揃いのプラスティック製直方体の裁縫箱セット。 大きな箱なので布が断てるハサミまで入っていましたが、リッパーが有りませんでした。よく失敗するから必需品だと言うのに。それが、ベトナムでは当たり前なのか、今時どの国でも当たり前なのか、小さな箱の中にリッパーまで入っています。無いと思って日本から持ってきたのに。
ゴム通しだけが無い
到着早々、ハーイさんに言われました。『これ、ずっと直して欲しかった!』部屋着にしているズボンの腰ひもが抜けて困っていたそうです。『今回の駐在は船便荷物ゼロで来たし、裁縫箱ないよ。』嫁=家事全部任せられるって発想のようですが、丸腰の妻は家事が出来ません。ハイフォン中探したけど、ゴム通しだけ見当たりません。
ヘアピンも時代遅れなの?
ゴム通しが無いならヘアピン使えばいいじゃない♪って余裕かましてましたが、ヘアピンカーブ出来そうなヘアピンが見当たりません。ベトナムの女の子たちヘアピン無しでどうやって髪を留めているのでしょう?フォンヌは、ぱっちんピンで挟むか、くちばしクリップで留めるか、ゴムでくくるか。……ヘアピン使ってませんね。
代替品で手を打つ
かなり小さ目のとげ抜きみたいな道具(中国語で説明が書いてある、眉毛抜く感じのもの)を買ってきて、 それにズボンのゴムを絡ませてグイグイ通すことが出来ました。リッパーや糸通しは小さな裁縫道具セットの中に入っていますが、ゴム通しは日本から持ってきた方が良さそうです。小さくて軽いし、大した邪魔になりません。