ハイフォンで見かけた、丸見えの話
便利だけどゴチャゴチャした旧市街の場合、ベトナムあるあるかもですが、放し飼いの犬か餌付けされた野良犬かよく分からないのも居て、歩きづらいですが。大手デベロッパーが新しく作った街は、キレイで散歩しやすいです。駐在妻も引きこもってばかりいないで、歩きやすいエリアで足を鍛えておかないと。そういう街で散歩していてたまに見かける、日本の主婦ならビックリするような、丸見えだった光景とは。
集合住宅色々
2階建てぐらいの一戸建て以外にも、新しい街には色んな集合住宅があります。
分譲マンション
Chung cư (チュンクー)って言えば通じます。 オートロックかつガードマンが居る(居ない物件があったらスミマセン)ので部外者は近寄りにくいですね。
テラスハウス(連棟長屋)
壁を隣家と共有しているけど、玄関から(廊下を介せずに)直接公道に出られるタイプの建物。便利な所では一階が店舗で上階に人が住んでいることもあります。
シャッターの降りない店?
夕食をその辺のお店で済ませてから出てみると、結構暗くなっていました。ハーイさんとの楽しい散歩もぼちぼち終わりかな?もう一度テラスハウスの多いエリアを歩いてみると、昼間よりお店が多いような?でも、看板は出ていないし?あんまり、『いらっしゃいませー!』って感じじゃないのに、シャッターは降りてないんですよね。
テレビの字幕まで丸見え
よく見ると、無色透明な正面のガラスの向こうは、民家のリビングです。家の人がくつろいで大きなテレビを見ています。このテレビが隣の家と共有する壁にくっついている場合もあれば、奥の部屋との敷居になっている壁に近づけている場合もあります。そういう家の人が見ているテレビの字幕は、通行人にも見えます。
緊張感を鍛えるにはちょうどいい?
玄関やリビングの壁が透明の新しいテラスハウスは結構有って、なぜかカーテンとか付けずに、見られ放題なんですよね。だからか?私が自宅でくつろぐ時よりは、『急に宅配便が着ても平気』って感じの恰好はされています。……見すぎですみません。
寝室とか水回りは外から丸見えではないし、ただ玄関やリビングが見えている(夜間は見せていると言ってもいいぐらい明るい)状態です。自宅が丸見えであることで、緊張感とかメンタルを鍛える以外に何のメリットがあるのでしょう?フォンヌがそこに住めって言われたら、シャッター付けてくれって言いそうです。 ←余計なお世話!