スマホ以前の駐在妻
ガラケーしかなかった頃から駐在妻したり本帰国したりを繰り返している専業主婦です。携帯電話が海外で使えるはずないと考えていて、海外駐在のたびに解約していました。一回線月額何千円とかしていたので継続は無駄だと思っていました。
スマホ以降の駐在妻
wifiレンタル時代
フォンヌの場合はスマホを持つ前に、iPod touch を持ち歩いて音楽やら語学用のmp3データやら聞いていました。これでwifi拾ってインターネットが無料で出来るのが便利だなと思ったものです。当時は端末からネット繋ぐと通信料が高かったので。
iOSでしか動作しないゲームをやめたくなかった関係で、駐在先でiPhoneデビューしました。海外(当時はベトナムじゃなかった)の電話番号で、日本の電話回線を持ち歩いている人は誰でもコンビニの無料wifiが使えた時代、海外駐在妻は一時帰国の度にポケットwifiをレンタルする必要がありました(ハーイさんは会社のスマホを利用)。
レンタルポケットWifiの速度制限に注意
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実家周辺でつながるキャリアなのか、入国時の空港又は宿泊先で受け取れるのか(窓口で受け取れる時間帯にも注意)、とか色々チェックポイントはありますが。非公開の『1日あたりギガ制限量』とやらを超えた途端にほぼ持ち歩く意味がなくなるぐらい速度制限を食らって遅くなるものもあるので、慎重に選ぶ必要があります。
電話番号がない問題
何度か出入国を繰り返しているうちに、日本の電話番号が無いとどうにもならない事態が増えました。SMSで送るURLクリックしたら完了です~みたいなことを言われて困り果てたり。住民票は抜いても携帯電話番号は抜くな!解約しちゃったし……。
細い針を刺してSIMカード差し替え
電話番号一個だけに対応するスマホで、絶対に失くしちゃいけないSIMカードを国境超える度に入れ替える等の対応をしてきました。 ASEAN は相互に出入国がしやすいせいか、海外旅行を楽しむ人も多く、飛行機もよく飛んでいるので駐在員も、ぜひ♪
デュアルSIMでだいたい解決
日本に帰任してから次の駐在に行くまでの短い間に、パカパカとスマホを買い替えた時期があります。まず、新規加入(日本の携帯電話持ってない人だったので)特典としてお安くなったiPhoneを買い、2年縛り解除のタイミングでSIMロック解除できるまで保持。短い期間しか使ってないから特に壊れてもいなかったけれど……。
乗り換えで端末が安く変えた時代
いよいよ海外駐在〇回目ってタイミングで、新しいスマホの情報を耳にしました。物理SIMカード1枚とeSIMを同時に使えるiPhoneが出ている、と。その新型iPhoneを安く買うためにキャリアを乗り換えました。メールアドレスやら色々、今まで使えていたものが使えなくなるから移行は慎重に……。名前も顔も知らないオンラインゲーム仲間がこの引き継ぎに失敗して、キャラ育成をゼロからやり直しになっていました。
eSIM 欲しさに格安SIMにMNP
新型iPhoneを安く買うために今までのキャリアをやめてライバル会社に乗り換えた直後。当時は子会社の格安キャリアじゃないとeSIM対応していなかったとかで、すぐに元のキャリアのライバル会社の子会社に変更。月額使用料1台あたり7,000円以上払ってきたのに、使わなければ千円前後(自宅のインターネットを系列会社の物に変更したため格安価格)になり、乗り換えまくって良かったと思います。無節操ですけど。
SIMカードは原則抜き差ししなくてよくなる
eSIM として入れてある日本の電話番号は出国する時にオフにはするけど解約せず、電話番号を保持。海外で入手した物理SIMは帰国したらオフにはするけど解約せず。スマホの画面をタップするだけで切り替えられて便利です。特にiPhoneはベトナムより日本国内の方がお求めやすいらしいので、まだの方は駐在する前にご用意下さい。