レジ袋とマイバッグ in ベトナム

2025-04-25

ハイフォン主婦ならではの話 ベトナムはハイフォンでの駐在妻あるある話

 世界基準は唐突に

今ではベトナムはハイフォン駐在妻のフォンヌですが。30年ぐらい前は日本で主婦していました。当時はマイバッグ持参する人が珍しく、サンタクロースみたいに膨らんだ怪しい袋を持って二軒目のスーパーに行くと怪訝な顔をされたものです。いつから日本のマイバッグは市民権を得たんでしたっけ?

旧体制

マイバッグ台頭前のスーパーの風景。日本だと、無言のまま買い物カゴを出したら、適量のレジ袋を載せた清算済みカゴを渡されたものでした。

縛るのが基本

ハイフォンのスーパー、縛るの好き過ぎませんか?レジ袋の口がしっかり縛られていると二軒目に行く時に怪しまれなくていいけども。ハイフォンのイオンモールだと、イオンとかコーナンで色んな便利なものが買えて調子乗ってドカ買いしてしまうのですが、かなり大きな袋1つにまとめて入れられて、自前のリュックには入らないし、手で持つと重たいし……って困ることが多いです。

 縛られなければラッキー?

よく行くウォーターフロントシティー(わたふぉん、って発音されがち)の小売店は、袋が開いた状態で渡されるので都合いいです。ちょっとしか買わない時なんかは、前の店でもらった袋に入れてくれって出すのも可。

新体制

ベトナム駐在する前に住んでいた国も、ちょっと前まで有無を言わさずレジ袋に詰め込んで結束バンドで締められていたのですが。唐突に色んな店が、レジ袋有料制度を採り入れ始めました。日本みたいにサッカー台がないから、お店の人がバーコード読み込んでいった順に自分で自分のマイバッグに清算済み商品を入れるのですが、『それ一番下にしたらアカンやつ!』ってのから始まると戸惑ったりして。次のお客さんを待たせるから、早打ちでやっつけたレジの人が一緒に詰めてくれたりしました。

レジ袋はご入用ですか?

ハイフォンでコレ聞かれたのは、イオンモールの中にある小さなファンシーショップだけですね。つい癖でベトナム語で言っちゃったんでしょうけど、フォンヌはベトナム人に見えないはずです。『……?Sorry……?』言い直してくれた英語が上手くてびっくりして細かいことは忘れたけど、要約すると、『マイバッグお持ちですか?』ってことだったと思います。差し出すと、入れてくれました。

前触れは無いかも知れない 

ベトナムの正式名称(日本語版)は、『ベトナム社会主義共和国』のようです。社会主義国の強みは、決まるのも実行するのも早いことです。指導者がちゃんとした人なら猛スピードで発展する仕組みということで、世界各国から期待されているのでしょう。今は有無を言わさずレジ袋に詰められてテープぐるぐる巻きにされる日々ですが、急にマイバッグ持参が当たり前の国に変わるかも知れません。

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