地域別、公衆トイレで警戒すべき点(主観)
日本の常識?
下からのアングルに注意?海外駐在妻のハウツー記事であり、主にベトナムはハイフォンでの話を日本語でしか書いてないブログですし。海外に興味をお持ちの主婦向けのブログですし。詳しく書かなくても大丈夫ということで、日本は軽く流します。
日本以外
ベトナムにも知らずに使うべきでないトイレがありますよ。
ベトナムを含むアジアと極東ヨーロッパ
ベトナムはハイフォンによくあります。汚物入れ(日本では生理用品を捨てる場所)のサイズがだいぶ大きいトイレ。ここは普通に使ってはいけません。トイレットペーパーを流すと詰まるトイレがよく有りますから。人体から出た方の汚物は便器に流し(便器の最低限の役割だと思う)、それ以外の汚物は全て、汚物入れに入れます。
ヨーロッパ
普通に使えると思うのですが。入口に居る人にお金を払って紙をもらうタイプとか、見れば分かるはずですね。屋根とかしっかりした有料公衆トイレの場合、紙も便座も無いタイプのものがあります。用を足したあと鍵を開けて退室すると、まるごと洗う仕組みのようです。ここで、『ビックリした!』って顔をするとナメられそうです。
アフリカ
イスラム教徒の多い地域では、個室内に大きな水がめが置いてあることがあります。水の流れが悪い時には有効活用させてもらいます。
北米
想定の範囲内。汚物入れが壁にビルトインされているタイプで、投入口にメスマークだけ書いてある個室に入った時は、『分かりにくいなぁ』って思いました。
オセアニア
特記事項なし。
南米ほか
行ったことなくてすみません。
ベトナムのトイレはだいたい二か国語表示
Pleaseとか、noticeとかで始まる掲示に注意!
ベトナム語の方は読めませんが、英語では、『紙は流さないように』って書いてあるのをよく見かけます。トイレットペーパーは流さないのが基本ですので!
油断はしないこと
書いてなくても、汚物入れが異様に大きいとか、トイレがだいぶ古そうとかいう場合は、流したら詰まるやつかも知れません。イオンモールは新しいし、大丈夫かな?
ゴミ箱選びにこだわりたい
日本人駐在員が住むような新しいマンションのトイレは普通に使えると思います。それはさておき、大家さんが何種類か用意してくれたゴミ箱はペダルを踏んだら触らずに開くタイプのものです。3つ有るから、トイレ2か所と生ごみ用かな?主婦として、もうちょっとゴミ箱を増やしたいと思って何種類か買ってみました。
我が家のゴミ箱色々
大家さんが買ってくれていたもの以外も使い分けています。
バケツのように開いているタイプ
遠くから放り投げて捨てられるのはラクですよね。
ペダルで踏んで開けるタイプ
フタがしっかり閉まるので、汚物入れや生ごみ入れに便利です。
上部に回転するフタがあるタイプ
安くて汚れた時の手入れがラクそうなので買いました。
捨てるお作法ってあるのかしら?
話をトイレに戻します。
日本での汚物(=使用済み生理用品)を捨てるお作法
よっぽどガラの悪い所では、なぜか包まないという噂を聞いたことがあります。普通のレディーなら包んでから捨てます。包まないことによるデメリット?臭いとか見た目が不快とか周りを汚すとか?なんで包まないんだって問い詰めたいですね。
ベトナムでの汚物(=使用済みトイレットペーパー)を捨てるには?
大きめ汚物入れがバケツ型(多くはビニール袋がかけてある)か足踏みペダル式だと、どうでもいいように思いますが。フタが回転するタイプの場合、きちんと包んでない汚物を捨てる人が居た場合、次に使う人の手が汚れません? 日本のガラの悪い所ではマナーを守らない女性が居るのは事実です。ハイフォンの女性は全員ちゃんとレディーなんでしょうか?……って疑い始めると、回転式のフタが付いているぐらいなら、開放的なバケツ型の方が自分の手が汚れる恐れがなくていいなと思います。
日本及びベトナム国内のトイレットペーパーを流しても良い方のトイレでは、先日のシンクロフィットは流して大丈夫そうです。シンクロフィットが存在しないはずの国では想定外のものなので、包み紙だけでも汚物入れに入れることにしています。本体が流れるなら包み紙ぐらい大丈夫そうですが。ベトナムにありがちな、トイレットペーパーですら詰まるトイレでは、本体も汚物入れに捨てる必要がありますね。