はじめの第一歩
ベトナムはハイフォンの駐在妻として早めにしておくべきことがいくつかあります。
ZALO アプリを使えるようにする
ベトナム国内で一番使われると思われる連絡手段は、ZALO です。日本におけるLINE以上に頼られています。ほとんどの人が毎日ギガ足りなくて困るなんてことのない携帯プランを契約しているので、追加料金不要、通信料の範囲内で足りるはずです。使う前提として、長く使う電話番号が必要です。
ZALO で通話
ZALO アプリで通信料の範囲内なら追加料金なし。
ZALO で画像の送受信
やはりギガの範囲内ならお得。
銀行口座を開く
口座を開くには滞在ビザも必要ですし、やっぱり電話番号を用意しないとです。
銀行口座の送金でQRコード決済
クレジットカード不可でも銀行口座を使ったQRコードの送金は出来るっていうお店も多いです。日本でお馴染みの、なんとかペイってサービスとは似て非なるものです。
海外からベトナムへの送金受け取りに、ベトナムで作った銀行口座は便利
ビザ等の関係で口座を開ける銀行がなかった場合でも、現金を引き出す方法は残っています。フォンヌは入国前に準備しておいたのですが、まだ説明してなくてすみません。海外送金手数料が割安な金融サービスが複数あって、ベトナムの銀行口座を持ってなくても、そのサービスに対応しているATMを見つけて、現金をおろすことは可能です。或いは色んなATMからVISAカードで100円ぐらいの手数料を都度払って、現金をおろすことも可能です。
つまりは、電話番号の用意を急ごう
ベトナム国内で使う携帯電話番号のSIMを、早めに用意しましょう。駐在生活で必要不可欠なZALOを使うにも、銀行口座を開くにも、その他色々必要になる場面がありますので。ハイフォンでの生活は、日本ほどはSMS受け取れなくて詰むってことにはなりませんが、 ZALO を使えないと誰とも連絡つかない状態にはなりえます。
結局、他人頼み
開設
ハーイさんの会社の総務の事務員さんを一時間ほど貸し切り。携帯電話会社に同行してもらいました。彼女にはビザ取得のためにパスポートを預けていて、一連の流れのようにお願いしました。『是非ともお勧めなのは、フォンヌさんの生まれた年に生まれた月に生まれた日の番号です。是非、リクエストしておきましょう。』って言われて、全然近くない番号のリストしか出てこなくて、少しホッとしたのは内緒です。
入金
散々必要必要と言ってきた、 ZALO へのアカウント登録が出来ません。エラー画面もベトナム語だし?困っていると、『お姉さん、何か困っていることはないですか?』って不動産屋さんが聞いてくれたので、解決してもらいました。携帯キャリアのアプリを開いて見せると『電話番号取得しただけでお金をチャージしてないのが原因ですね。相手の電話番号さえ分かれば簡単に送金できるんですよ~』って、サクッと入金できました。5,000ドンが引き落とされたのは最初の一回だけでした。
多いプラン
契約期間、その他色々ハーイさんと同じにしてもらいました。ギガ(支払い済み料金に含まれる通信料)も選択できるようでしたが、一番安いやつで、毎日1ギガ使えるというものでした。聞き間違いかな?って黙って考えていると、もうちょっと払えば毎日もっとギガが使えるとか、Facebookなら無制限だとか、使い過ぎなプランが色々提示されました。自宅のWifiは大家さんがサービスで付けてくれています。そもそもインドア思考な主婦なので、屋外で毎日1ギガ以上使う生活というのが想像できません。